Brewpub Ergo bibamus

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今更ながら自己紹介 どんなビールをつくるのか

ニシノが社会人として、ビール職人としてはじめの一歩を踏み出したのがベアレンでした。

勿論多くを学びましたが、皆さんが気になるであろうビール造り焦点を当ててお話しします。


まずはベアレンがどんなブルワリーかというと。


ベアレンの初代のドイツ人醸造長、現在の醸造長共にブラウマイスターというドイツの国家資格を持っています。


地ビールブームの当初は日本人が数ヶ月ドイツで研修したり、ドイツ人やチェコ人のブルワーを日本に招いて指導してもらったり。


最近だとブルワリーで12ヶ月研修をしてブルワーとなる方が多いみたいですね。


ベアレンは仕込み設備もドイツから持ち込んだ中古設備で、銅製仕込み釜をはじめクールシップなど博物館のようです。なので手作業の部分がたくさんありました。

とはいえ勿論マイスターや社長は最新機器についても詳しいです。

実はマイクロブルワリーの中では生産量の多いベアレン。大きな瓶詰め機も操作しました。

私が在籍していた頃はちょうど機材が入れ替わるタイミングで、現在はより高性能な瓶詰め機や自動樽洗浄機が導入され、また雫石の新工場はとても立派な設備が導入されているそう。


現在の大きめのブルワリーは、プログラムを組んでスイッチを入れて仕込みスタート。

色んな事をオートでやってくれます。

最近の小さな所だと、寸胴鍋でやるところから糖化と濾過を1つの釜にするなど省スペース低コスト仕様。しかしそのために犠牲にしている部分も多いです。


古い設備を知っていると、原理や仕組みが良くわかります。現代の機材でも調子が悪くなったらある程度対応できますし、アレンジもできます。

実際うちの設備は現代的な省スペース低コストですが、オーダーメイドで特殊なつくりにしました。すこし出費は増えますが、犠牲になっていた部分の問題をクリアしました。


ベアレンの発酵槽は日本ではとっても珍しいオープンタンク。

蓋のあいたタンクで一次発酵を終えると密閉タンクに移して二次発酵とナチュラルカーボネーション。


最近では最初から最後まで一本の密閉タンク(シリンドロコニカルタンク)でやってしまうところもあります。


オープンタンクだと雑菌に汚染されませんか?ときかれることもありますが、昔から使われてきた製法ですし現在もヨーロッパでは普通に使われています。勿論衛生面に気を使いますがそれは密閉タンクも同じ。ちゃんとやっていればオープンタンクだからといって雑菌汚染されることはありません。

実際ベアレンでも雑菌汚染された事は一度もありませんでした。


うちもオープンタンクでやります。


このように、確かな技術を持つビール職人のもと、古い設備と新しい設備、手作業で修行出来たのは幸運でした。


アメリカ式の造り方はネットを見ればいくらでも手に入ります。レシピも。

現代の高度に発展したモルティング技術と醸造設備があれば、素人でもネットのレシピをちょっといじってそれなりに美味しいビールは造れます。ただ微調整して自分の思い描く味を造ったり、新しいものを造るのは難しいでしょう。


ドイツ式の堅実な造りはもちろんですが、勉強熱心なベアレン。経営陣は毎年海外に行き、スタッフもよく海外のビールを飲んでいましたね。

知識、文化、味、とても研究熱心です。

当時は毎月のように勉強会があり、若く肝臓力のあった私は工場の勉強会だけでなく、ハブやバーの勉強会にもよく参加させていただきました。

また時折筆記試験もあります。製造のことや各国のビール文化まで多岐にわたる内容。

ベアレンといえばドイツ!というイメージを持ってる方も多いでしょうが、実はイギリスやベルギーにも明るいです。


よく「元ベアレンということはジャーマンスタイル造るんですか?」と聞かれますが、そういうわけじゃありません。


ベイブルーイングではチェコ式の造り方アメリカ式の造り方を勉強しました。

もともとビールにハマったきっかけはベルギーでしたし、ベルギービール屋でも働いていました。

勿論イギリスも好き。


ビールの魅力の一つに多様性が挙げられると思います。

色んなビールをつくるつもりです。


しかしラガーやベルジャンエールは熟成期間が長いのでそればかりはつくれません。

IPAとか早く出来るものとバランス良くつくっていくつもりです。


なんか誤解されているみたいですが、

ニシノ

ヘイジーIPAも好きですよ(笑)

| 2019.06.08 Saturday * 10:30 | - | comments(0) | - |
今更ながら自己紹介 ベアレンとの出会い編

今更ながら自己紹介その2


Ergo bibamus のオーナー兼ブルワーのニシノ。

ブルワーとしてのスタートはベアレン醸造所でした。


初めてベアレンの名を聞いたのは「ベアレンを応援しよう!」というピアパブに貼られた紙でした。


酔っていた私はベアレン?どこ?応援?と気に留めることもなく


それからしばらくして、

ある酒屋さんでベアレンの瓶を発見。


選んだのはクラシックとライ麦ビール。


当時の私はマイクロブルワリーのラガーにまったく期待していませんでした。

色々と試しましたが、美味しいものがない


製造のクオリティ問題もあったのですが、

まだ私が美味しいラガーを見つけられていなかっただけでした。


クラシックを飲んだ時、衝撃が走りました。

こんな美味しいラガーがあるだなんて。

片っ端からビールを試していた頃なので基本的にお代わりはしなかったのですが、クラシックはもっと飲みたいと思えるビールでした。

後日すぐにその酒屋に行って買い込みました(笑)


ライ麦ビールもまた衝撃的なビールでした。

ライ麦といえばIPAにスパイシーな風味をつけたり粘性をつけたり、脇役としての使用が一般的です。

しかしこれはライ麦が主役!

その美味さに驚くと当時に、本当はライ麦ってこんな味なんだぁと感心しました。

調べてみるとロッゲンというドイツのスタイルで、当時日本のブルワリーで造っているのはベアレンだけ。輸入されているものもありませんでした。

勿論ライ麦ビールもすぐリピート。


しかしそうしてベアレンを検索していると、真っ先に出てくるのが事故の事でした。


以前見た応援云々の貼紙はこういう事かとここでつながります。


更に調べていくと、工場で行われる飲み放題イベントに地元の方が何百人と集まるという。

事故があってそんなに時が経っていないのに、何故こんなにも地元の方に支持されるのか。

ビールは勿論ですが、会社としてとても興味が湧きました。


ちょうどその頃清酒を扱う研究室に配属され、お酒を仕事にするという道が見えてきた私にとって、ベアレンは「好きなビール」から「働きたいブルワリー」になっていました。


いざ就活を始めると、ブルワリーの求人が無い!

募集して無かろうが雇って下さいと申し込むしかありません。

マイクロブルワリーの中でも大きなところ、これから伸びそうなところ、地元横浜から近いところなど数社に問合せました。


しかし、

経験者しか要らない、

採用は付き合いのある決まった学校からのみなど殆どが門前払い。


そんな中、面接のチャンスをくれたのがベアレンでした。


盛岡に行って驚きました。

酒屋さんの店先にベアレンの瓶が沢山置いてあります。あっちにもこっちにも。

駅のお土産やスーパーにもベアレンが並んでいます。


当時有名なブルワリーはいくつもまわりました。

しかし皆地元では殆ど目にしないし、タクシーの運転手ですらどこ?というほど。

東京や横浜のビール飲みの間では有名なのに


盛岡に降り立った時点でベアレンは違う!と興奮するニシノでした。


面接を終え、ここしか無い!ここで働きたい!と心から思いました。

遠く離れた見知らぬ土地で働くことへの不安などは完全になくなっていました。


長くなってしまいましたね。

今回はこの辺で。

| 2019.05.27 Monday * 18:30 | - | comments(0) | - |
今更ながら自己紹介を

お客さんと話しているとよくこんな話題になります。

「いったいどんな人が造ってるんだろう」


あまりにもブルワリーが増えすた為か、ビールを口にする以前に前情報で吟味しているんだとか。


あるブルワリーで1ヶ月研修したとか、あるブルワリーの醸造長だったとか。


一体どんなバックボーンがあって、どんな志で造っているのか。


確かにうちもそういった情報を発信してこなかったのでちょっとご紹介。


Brewpub Ergo bibamus というのは飲食店の店名です。併設のブルワリーはSpicaというブランドでもうじき稼働します。


オーナーは私、西野貴大。1988/1/21生まれ。横浜市の山の方で幼少期を過ごす。平成ジャンプしたおじさんです。


親会社も何も無く、国から借金をして開業した個人事業主です(お皿が100均なのは大目に見てね)。

そうオーナー兼ブルワー。

エルゴに来ても、ニシノはブルワリー準備や経理などであまりカウンターにいないかもしれません。会えたらラッキーぐらいに思ってください。

キッチンも主にニシノですので。


社員は一名。

ビールの知識は少ないですが何故かファンの多い看板娘?maki。



ざっくりニシノの経歴をお話しすると。


ひょんなことからワイン→日本酒にハマり、ベルギービールと出会い「ビールって面白い!」とビールの世界へ。

バイト代のほとんどを新宿フリゴや国分寺ガンブリヌスなどのビアパブで消費したり、友人を招いては色んなビールを試す日々。


同時期、大学で日本酒の研究室に。

非常に小さなサイズで実際に日本酒を造り、しぼっては測定する日々を送る。


卒業と同時に盛岡のベアレン醸造所の製造部へ。

ドイツの国家資格ブラウマイスターを持つ醸造長、ドイツから持ち込んだ博物館の様な施設、そんなベアレンでドイツ式の醸造を学ぶ。

ベアレンはドイツはもちろんのこと、ヨーロッパへのリスペクトが高かったためヨーロッパのビールについても多くを学ぶ。

約2年半お世話になるも横浜に帰る。


その後しばらく渋谷belgoなどユーロフレックス系列でアルバイト。


そしてベイブルーイングでチェコやアメリカのブルーイングを学ぶ。


といった感じです。



酒造のはじまりは遡ること11年前。

応用生物学部に在籍していたニシノ。


国内外のビールや日本酒、ワインにハマりだしたタイミングで、奇跡的にも日本酒を扱う発酵の研究室を立ち上げるとの話が。


飲むだけだったお酒を、仕事として造る。

そんな将来が見えたニシノは大興奮しながらも、猛勉強してその研究室に入るのでした。


既に麹が生えた状態の麹米と酒米、きょうかい酵母で三段仕込み。遠心分離をして清酒を造りそれを各種測定する日々。

菌は自ら培養管理する為、衛生管理にはうるさくなりました。

勿論、見学に行った酒蔵は皆ピッカピカに清掃されていたからという影響もあります。


日本酒とはいえビールも同じ醸造酒。

ビール造りに生かせる学びが多くありました。

更に小規模醸造故のテク、複数酵母を用いた発酵法は現代のBrewpubでも生かせる筈です。


Ergoに日本酒が置いてあるのもそんなルーツがあったりします(一番の理由はニシノが飲みたいからですが)。


次回はいざビール業界。

ベアレン編です。

| 2019.05.19 Sunday * 10:41 | - | comments(0) | - |
タップの裏側

また随分と更新してませんね…すみません。


最近はエルゴを含め多くのビール屋で、樽もビールホースも冷やされた状態でビールを提供するようになりました。

しかしタップ部分は常に室温に晒されるため汚れが付着しやすいのです。

なのでエルゴでは毎日タップを分解洗浄している話は以前しました。


今回はその裏側、ビールホースのお話です。


一般的にビールホースはPVCという塩化ビニールで出来ています。

そう、安価な素材です。


使用環境にもよりますが汚れの付着が早く、定期的にスポンジを通したり薬品洗浄したりしても汚れを取りきれていない、そんな飲食店をたまに見かけます。

燻製ビールやフルーツビールをつないだ後、薬品洗浄しても臭いが落ちないと嘆いている方いますよね。

そうなったら潔くホースを新しいものに交換しましょう。


でも臭いの強いビールの後だから気づいたのでしょうが、アメリカンIPAの後に違うアメリカンIPAをつないだとき、前のビールの匂いが残っているか厳しくチェック出来ているでしょうか?


飲食店の方、ビールのラインを洗浄した後すぐに試飲をしていませんか?


PVCホース自身がが吸着してしまった臭いが、数十分数時間液体と触れている間にホースから液体に臭い移りしていませんか?


洗浄後直ぐに味見をした時は良くても、しばらくホース内で留まったビールはホースから臭い移りしている可能性があり、1人目のお客さんや暫くそのビールが出なかった後に注文したお客さんは本来の味わいを楽しめていないかもしれません。


ホースを洗浄したらホースの中に水を留まらせ、しばらくしてからその水を味見することをオススメします。


しかし、いくらビールホースを新品に交換するといっても交換直後の場合に比べ、交換直前の場合ではやはり汚れの影響を受けているのではないでしょうか。

タップと同じですが、汚れたら洗うではなく汚れをつけさせないという事が大事だと思います。


なのでエルゴではフッ素加工ホースを使っています。

医療現場や研究施設、勿論食品生産現場でも使用されるものです。

身近なものでいうとフッ素は歯磨き粉にも入っていますし、便器もフッ素加工されていたりします。

そうフッ素加工する事でとても汚れがつきにくくなり臭いもつきにくくする事が出来ます。


しかし高性能な分お値段はかなりします…

PVCホースの3倍はしますね。

それが何メートルも。しかもエルゴは12本。

実は見えないタップの裏側にかなりお金が掛かっていたりします。


今日4/23日はビール純粋令の記念日でありドイツビールの日です。

エルゴでもクリアな味わいのジャーマンピルスナーや匂いの強いラオホをつないでいます。


そういったビールを扱うからこそ、ピカピカの清潔なラインを心がけています。



| 2019.04.23 Tuesday * 08:58 | brewpub ErgoBibamus | comments(0) | - |
2019年もよろしくお願いします

あけましておめでとうございます。

 

すっかりサボってしまったブログですが、久しぶりに更新です。

 

年末年始は30日から5日まで連続営業。

初めてだしとりあえずやってみよう!とのことで。

流石に疲れますね(笑)

 

嬉しいことに

エルゴで忘年会をしてくれたり、

年越しを一緒に迎えてくれたり、

お酒をご馳走してくれたり、

年明けエルゴ一番乗りを狙ってきてくれたり、

お土産をくれたり、

風邪をひいたニシノに色々差し入れも頂きました。

 

いろんな方の生活の中で、我々のことが片隅にでもあることを嬉しく思います。

 

寒い中、足を運んでいただき誠にありがとうございます。

 

思い起こせば、

この新築物件を見つけたのが2017年12月。

それまで1年以上も探していましたが良い物件に出会えず、

2018年1月21日で30歳になれば金融公庫の若者起業家支援資金も申請できなくなってしまうギリギリのタイミング。

完璧な理想の物件とは言えないものの、腹をくくり事業をスタート。

 

2018年3月にはパブをオープンして6月ぐらいには製造免許もおりるかなと考えていたのですが…

建設業者や醸造設備業者の遅れで、パブのオープンが6月11日になってしまい…

貯金を食いつぶす日々(涙)

その他様々なトラブルがあり、ここでの起業は無理なのでは?と思うことが何度かありました。

2018年上半期だけでエピソードがてんこ盛りです(笑)

 

お店を始めてからは、

以前から知り合いの方、

新しく出会った方、

様々な方が常連になってくれました。

 

初めはビールを造るためにBrewpubをと考えていました。

人見知りだし接客は苦手な我ら。

資金があればパブなしの工場を建てたかったくらいです。

それがいつしか、

ビール造りを焦るより、

まずパブを良くしよう、

どうしたら皆さんがより喜んでくれるだろうか?と考えるように。

いつの間にかビールを造る事より、パブを造り上げる事のほうが大事になっていました。

 

どうやらニシノも血の通った人間のようです(笑)

 

そうはいっても皆さんが我らのビールに期待を寄せているのは重々承知。

遅れに遅れましたが、ついに2019年1月に製造免許を取得することとなりましたし、ビール造りも頑張ります!

おそらくリリースは2月下旬になるかと思います。

まぁニシノが言うことは大抵遅れるので期待はしないでください。

 

よく聞かれるのが2つ。

まず「どういったビールを造るの?」

色んなビールを造ります。

ビール最大の魅力は多様性だと思いますし、

他のお酒に比べて仕込みシーズンというものがなく何度も仕込めますから、そりゃ色々やりたいです。

勿論Brewpubに向いているもの向いていないものもありますが。

 

そして「最初は何を造るの?」。

決めてません。だいたい絞ってはいますが直前まで自分でもわかりません。

 

もうこの二つは一生分問われたと思います。

なのでこういう質問をすると適当な返事が返ってくると思うのでご注意ください(笑)

 

 

本当に激動の2018年でした。

 

 

 

 

今日こそは録画したテレビを観ます。

未だに夏の話をしていますが、秋録画分まで観れるかな?

| 2019.01.06 Sunday * 12:45 | brewpub ErgoBibamus | comments(0) | - |
美味しさの秘密

こんなに美味しい○○ははじめてだ」、「同じビールなのに他所で飲むのより美味しい」と言われることが多々あります。

「なにか秘密はあるの?」とも言われますが正直に答えます。

「何もしてません」と。

美味しいビールしか仕入れてませんから、そのまま注げばいいだけです。

 

強いて言うのならサーバーの洗浄でしょうか。

 

一般的にビールホースは

毎日の水通し

2週間に一度のアルカリ洗浄(有機系の汚れ)

数ヶ月に一度の酸洗浄(無機系の汚れ)

をしましょうと言われているそうです。

 

初めてこれを聞いたときは「え、そんなものなんだ」と思いました。

 

エルゴでは1週間に一度、アルカリと酸を用いてビールホースを洗います。

 

また樽とビールホースはプレハブ冷蔵庫内に入っているため常に冷やされた状態ですが、

タップ(ビールの出る蛇口)は室温に晒されるため毎日分解してアルカリと酸で洗います。

 

使用まで間があくときは殺菌剤も使います。

 

やりすぎでは?と思われるかもしれませんが、

生化学実験・研究、ブルワーを経験してきた身からするとこれくらいするのが当たり前で、

やらないとむしろ落ち着きません(笑)

 

汚れたら洗う。

ではなく。

汚れる前に洗う。

それくらいの気持ちで洗ってます。

 

一般的な飲食店では知識・経験やコスト的に難しいかもしれませんが、

興味がある方には協力いたしますので声かけてください。

 

| 2018.07.01 Sunday * 14:17 | brewpub ErgoBibamus | comments(0) | - |
ビールのラインアップについて

11日にオープンして漸く落ち着いて来たエルゴ。

とは言っても色々未完成でいっつもバタバタしていますが


ちょっとここらで提供したビールについて振り返ってみます。


ベアレンのクラシック。

「世界に伝えたい日本のクラフトビール」で1位になってから関東でも飲める機会が増えましたが、やはりこれを飲む方が多かったですね。


ベアレンのアルト。

同じくベアレンの定番。何杯もおかわりする方が結構いました。

どうですか定番。美味しいでしょ?


タッチダウンの清里ラガー。

驚異のおかわり率ですぐに無くなってしまいました。

お米入りのラガーなんて流行とは真逆ですが、とても好評なビールでした。

また入れます!


金鬼ペールエール。

国産で好きなペールエールといえば金鬼。

熱狂的ファンから、「鬼伝説って?(笑)」からの「何これ美味しい!」という方まで。


箕面スタウト、ペールエール

その美味しさは皆さん知っているものの、「久しぶりに見た」、「こんなに美味しかったっけ?」と大絶賛!


ラーデベルガー。

こんなに美味しいラーデベルガーはじめて!とお褒めの言葉が。

色々入れたいラガーが有るのに、早くまたラーデベルガー入れたくてウズウズ。


プランクのヘーフェヴァイツェン。

これを目当てに来店する方もいれば、全然クラフトビールわからないという方がこれを飲んでとても気に入ったり。

この季節には合わないしっかりしたヴァイツェンながら、とても人気でした。



お気付きのとおり、限定とか濁りとか流行りものはありません。

定番やシーズナブルが中心。

横浜では珍しくヨーロッパ系も。


因みに24日のラインアップは

エーデルワイス スノーフレッシュ

ロコビア 佐倉香りの生 

プランク ピルザール 

富士桜高原麦酒 ヴァイツェン

ロコビア ライ麦セゾン

ベアレン シュバルツ

タッチダウンビール プレミアムロックボック

KneeDeepBrewing Broken Dishes IPA

bosteels TripelKarmeliet 



試飲した事もない超限定を買うつもりも無いし、コレは絶対に美味しいから飲んでというビールしかありません。


かくいう私も野毛とかで限定物飲みますけどね(笑)

限定という言葉に弱い。冒険したい。

でもそう言うお店はたくさん有るのでそちらに任せます。

エルゴは間違いなく美味いビールを落ち着いて楽しんでいただければと思います。

| 2018.06.23 Saturday * 14:23 | brewpub ErgoBibamus | comments(0) | - |
オープンしました!って遅すぎか…

 

6月11日にBrewpub Ergo bibamus オープンしました!

 

 

あまりに忙しく、更新が遅くなり申し訳ございません…

 

日々少しずつですが改善しているのでご勘弁を。

 

 

営業時間ですが、

平日は17時〜23時

土日祝日は15〜23時

共にラストオーダーが22:30となります。

 

定休日は設けず不定休とします。

来週は20日水曜日と23日土曜日が休みとなります。

 

醸造の方は秋以降になりそうです。

 

 

ビールラインアップですが、

ベアレン

タッチダウン

鬼伝説

箕面

など日本のもの、

ラーデベルガー

プランク

トリペルカルメリート

ニーディープ

など海外のものも。

 

フードは、

アルトフレンキッシュ(ビアバーブーシェル)

ポールスターファーム(岩手の食肉マイスター)

から取り寄せたシャルキュトリー。

自家製の燻製やピクルス、ポテサラ、せせりストロガノ風など。

軽くつまむもガッツリ食べるも良し。

 

そんな感じです。

 

 

その日のラインアップはSNSを確認下さい。

 

スタッフも募集中です!

 

 

| 2018.06.16 Saturday * 22:54 | brewpub ErgoBibamus | comments(0) | - |
お隣がオープン

 

ご無沙汰してます。

 

醸造機器の到着が遅れ、オープンが著しく遅れています…

いつになるのか正式発表はもうちょっと先になりそうです(涙)

 

 

がしかし、明るい話題も!

 

お隣のパッサージュドールが明日オープンです!

 

18歳からフランスに渡り、在仏20年のベテランフレンチシェフが隣でお店をやります。

 

うちのプレハブ冷蔵庫をはじめ、色々とお世話になっているお隣さん。

 

皆さんとても温かく気さくな方々で、とても雰囲気の良さそうなお店。

まだ食べたことはないのですが、オムライスをはじめとても評価が高く楽しみです!

 

間違いなく私は常連になっちゃいますね^ ^

 

当面は昼間の営業で、テイクアウトもあるのでお近くの方は是非!

 

 

| 2018.05.15 Tuesday * 22:31 | - | comments(0) | - |
駆け込み乗車はおやめください

醸造機器の搬入が遅れていて1週間ほどオープンが遅れそうです泗

 

 

さてさて、なぜ法改正前に駆け込み発泡酒免許取得が多かったのかというお話です。

 

日本ではビール製造免許を取るにあたり、最低年間製造量というものがあります。

それは60kl。つまり6万リットル。

 

最近増えたBrewpubで多いのが1仕込200lくらいでしょうか。

だとすると年間300回仕込まないといけません。

仕込んでから完成までに数週間かかります。その間タンクを占拠します。いったい何本のタンクが必要か。

絶対無理です・・・

グラスで300mlとすれば20万杯売らなければなりません。

絶対無理です・・・

 

発泡酒免許ならば最低年間製造量は6kl。つまり6千リットル。それなら30回仕込めばクリアできますね。

 

ビール免許を取ろうとすると、大掛かりな工場が必要でとてもお金がかかります。

 

その為これまでのbrewpubのような超小規模醸造所はビールと変わらないレシピの液体に、

オレンジピールなどビールの副原料に認められないものを入れて発泡酒としていた所が多かったわけです。

その副原料が味わいのためか発泡酒免許を取るための手法かはわかりませんが。

 

前回、節税(悪く言えば税金逃れ)のため大手メーカーが発泡酒をつくったとお話しましたが、

超小規模醸造所は極小資本でもビールを造る為に発泡酒という制度を利用したわけです。

 

それが法改正により、オレンジピールなど様々なものがビールの副原料に認められると、上記のような手法が使えなくなります。

 

また法改正により、それらビールに使用が認められるようになった副原料も、麦芽量に対し6%以上入れれば発泡酒となります。

 

仮にアルコール5%を200lとすると麦芽は40kg程ですから、2.6kgの副原料を入れなくてはいけません。

通常のベルジャンホワイトでも200lなら多くて0.6kgでしょうか。

オレンジピールを2.6kgも入れたら、もうオレンジピール酒ですね。

 

これまでの手法が使えなくなる。

だからこそ法改正前に発泡酒免許を取得してしまおうという方達が多かったわけです。

 

しかし、あくまでも国は健全に正しく酒税を徴収したいわけで、マイクロブルワリーの新規開業を阻止する理由がありません。

 

条文をよく読むと改正後発泡酒免許でも、法を守りつつこれまでどおりビールと遜色ないお酒が作れることはわかります。

いくつか醸造法方はありますが、私は最もコストがかからず味わいにもプラスな方法を選びました。

 

法改正後もブルーパブを開きたかったという方とたまに会いますが、諦めなくてい良いです。

急いで開業するよりも、醸造の勉強起業計画、資金集めに注力すべきだと思います。

 

 

| 2018.04.29 Sunday * 21:51 | ビール工房Spica | comments(0) | - |


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