Brewpub Ergo bibamus

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ビールと発泡酒の定義が変わりました

写真は先日盛岡に遊びいった際の。ベアレン菜園マイクロブルワリーにて。

 

ビールの製造免許の申請書作成もいよいよ佳境…

 

提出にあたり複製も作るのですが、うん十枚もあるのでそれだけでとても時間がかかり疲れてしまいました…

プリンターのインクも無くなるしとても紙を使うし、エコじゃないなぁ。

 

ところで、私たちが取得するのは正式には発泡酒製造免許となります。

 

ここ数ヶ月、Brewpubが次々に出来たなぁと感じている方もいるのでは?

それは4月に法改正があり、その前に駆け込み的に発泡酒免許を取ってしまおうという方が多かったからです。

 

「法改正後の発泡酒免許ではちゃんとしたビールは造れない」なんて話を聞きますが、それは誤解です。

これまでどおり、法律上は発泡酒という名称だけど世界的にはビールとされる美味しい飲み物が造れます。

 

なので私たちは駆け込みで取ることなく、事業計画優先で改正後の発泡酒免許を申請する事にしました。

 

 

そもそも発泡酒とは日本独自のものです。

麦芽比率によって酒税が決まる日本独自の酒税のあり方に目をつけた大手メーカーが、節税の為に生み出したもの。

 

その一方で、日本におけるビールを定義する法律は100年以上前、明治時代に作られました。

当時はドイツの影響が強かった所為もあり、使用出来る副原料はとても限られていました(ばれいしょやコーンなど)。

時代が時代ですから、当時の人々はこんなにもビールには多様性があり、様々な副原料が使われるとは知らなかったのですね。

 

その為、例えばベルジャンホワイトは世界的にはビールとされていますが、日本ではビールの副原料に認められていないオレンジピールなどを使っているので、日本の法律では発泡酒とされてきました。

しかし酒税はまた別で、麦芽比率で変動しますからビールと同じ酒税を取られてきました。

 

世界的にはビールとされるものが、しっかり酒税を取られて節税でもなんでもないのに日本では発泡酒とされてしまう、いわば矛盾が生じたのです。

 

それが法改正によって使用出来る副原料が広く認められるようになり、ベルジャンホワイトのようなケースもビールと名乗れるようになりました。

 

なので今回の法改正自体は、日本のビールの定義が欧米に近づいたと言えるとても良い事です。

やはり近代ビールはヨーロッパの文化ですし、最先端を行くのはアメリカです。そういった国々に近づけるべきだと思います。

 

酒税の金額も欧米並みに下げて欲しいですね。

 

 

さて、長くなってしまいました…

 

何故法改正で発泡酒免許の駆け込み取得が多いのか、それは次回。

 

 

・5月中旬オープン

・キッチン、ホール
・20歳以上、性別経験不問
・時給1,000円〜(深夜1,250円〜)
・交通費全額支給
・賄い付き
・週2日〜
・学生/フリーター/ダブルワーク OK

社員も募集中!

西野まで連絡を

t.nishino@h-ferventia.yokohama

 

 

 

| 2018.04.26 Thursday * 12:13 | ビール工房Spica | comments(0) | - |









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